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法事の意義をもっと知ってもらいたい

法事の数が減ってきた

近年、法事を行う件数が減っているのは、都会も地方も同じです。
法事の意味や大切さを知っている人が減っていることが、大きな原因だと思われます。
意味や大切さをわかっていないから、親類を呼ぶのが迷惑をかけるようで悪いからとか、忙しいからとか、いろんな理由をつけて行わないのです。
もちろん中には、行う必要が無いと考えている人もいるでしょう。


もちろんこうなってしまったのは、お寺がきちんと大切さを伝えていなかったからこともありますが、それ以上に社会の変化ということが大きいでしょう。


でもお寺としては、これからも法事の大切さを伝えて行かなくてはなりません。


その時、気をつけたいことは、法事の宗教的な意味だけを伝えることで満足しないことです。
宗教的な解説に加え、法事が果たす遺族へのグリーフケアとしての役割、あるいは親類が集まる貴重な機会としての役割なども伝えるのです。


これも、やはり口頭だけじゃなくて、寺報やパンフレットなどでも繰り返し繰り返し伝えることが大切でしょう。


法事パンフレット

法事の大切さを理解してもらうためのパンフレット。
法事のこころえ」をご覧下さい。


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