寺院活性化のための情報
“学び”と“実践”のための研究会
第40回は、令和7年9月17日(月)
「葬式仏教 向上委員会」第40回研究会
第40回研究会のテーマは
「お香を知る ──大人の工場見学」
世界的お香メーカーの日本香堂の工場を見学します
■今回の研究会は工場見学
■お香づくりの職人技を知る
■日常使いの線香から、伽羅、龍涎香まで
■希少な原料の薫りを体験
■薫りのメカニズムや歴史を解説
■知ってるようで知らないお香
■檀家との会話の引き出しを増やす
過去のセミナーのダイジェスト動画も見ることができます。
下記をクリック↓
■国内最大のお香メーカーの日本香堂
今回の葬式仏教向上委員会は、お香の工場見学です。
国内最大のお香メーカーである日本香堂の工場で、お香のできるまでを見学するとともに、お香の原木の薫りの体験などを行います。
お香は、お寺にとって、切っても切れない存在です。
日々のおつとめで使うお香を始め、檀家さんが仏壇で焚く線香、墓参りで焚く線香、葬儀で使うお香まで、お香に囲まれて寺院活動をしていると言っても過言では無いでしょう。
金額も、日常使いのものから高額なものまで、状況に応じて様々なお香を使っています。
とても身近な存在ですが、そのお香が、どうやってつくられているか、については、知る機会はなかったと思います。
■手作業の職人技や希少な香木を体験
今回、日本香堂さんの好意で、工場見学をさせていただき、手作業の職人技を見学し、様々なお香の薫りを体験する機会を設けさせていただきました。
原料を選別し、練って、成形し、乾燥させて、箱詰めさせるまでの作業工程を見学させていただきます。
またお香についての解説の講義もしていただきます。お香の種類を始め、その素材、歴史について、様々な面から解説をしていただきます。
また伽羅の原木や、マッコウクジラの腸内にできる結石である龍涎香(りゅうぜんこう)の薫りを体験することもできます。
沈香の中でも質の高いものは伽羅と呼ばれますが、そのグラムあたりの単価は、近年、金よりも高額になっています。
まして龍涎香に至っては、価格がつけられないほどの高級品です。
その薫りを体験を体験する機会は、なかなかありません。
■お香の知識を深める機会に
お香についての知識が深まれば、日々のおつとめに向かう気持ちも変わってくると思います。
また檀家さんと会話する上でも、知識の引き出しが増えることになると思います。
工場見学の機会はなかなか無いとと思いますので、これを機会にぜひご参加いただければと思います。
株式会社寺院デザイン 代表 薄井秀夫
過去のセミナーのダイジェスト動画も見ることができます。
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■テーマ 「お香を知る ──大人の工場見学」
■プログラム
①工場見学
②原料解説
③グループディスカッション
■日時
令和7年9月17日(月)午後1時30分〜4時30分
■場所
株式会社日本香堂 東京工場
東京都豊島区池袋3-18-13
TEL 03-3973-7111(代表)
東京メトロ 有楽町線 要町駅より徒歩7分
※現地集合現地解散です
■定員
各20名
■申込締切
9月10日(水)
※ただし、定員になり次第、受付は終了させていただきます。
※見学可能な人数には限りがありますのでお早めに申込みください。
■参加費
10,000円/1名(税込)
※葬式仏教価値向上委員会は、会員制の研究会です。
(年会費10,000円)。
※申込みの方は、自動的に会員となります。
※会員期間が終わっている方は、あらためて入会となります。
(空白期間の会費は必要ありません)。
※申し込み受付後、振り込み用紙を送付させていただきます。