〈お寺のトリセツ〉作成サポート
「お寺のこと」が伝わらない時代だからこそ、伝えるツールをつくる
こちらも参照してください。 → note「お寺のトリセツのススメ」
お寺と疎遠になるのは、お寺のことをよく知らないから
「お寺のことがよくわからない」という檀家が増えているのは、皆さんも実感があると思います。
お布施のこと、護持会費のこと、檀家とは何か、法事を行う意味、施餓鬼や永代経の意味、葬儀を菩提寺にお願いする意味など、挙げ始めるときりがありません。そもそもお寺とつきあう意味もわからない人も当たり前になりつつあります。
そしてそうした「お寺のことがよくわからない」人が、予想外の行動や発言をすることも増えています。
以前は、「お寺のこと」は、地域や家が伝えていました。しかし現代では、地域社会が希薄となり、三世代同居も少なくなり、「お寺のこと」が次の世代に伝わらなくなっています。社会から「お寺のこと」を伝える機能が無くなっているのです。
伝える機能が無くなっているなら、その機能を何らかの形で補う必要があります。それが寺院デザインの提案する「お寺のトリセツ」です。
「お寺のこと」を説明する文書、つまりお寺の取扱説明書をつくって、檀家に配布して、情報を伝えるとともに、各家庭に常備していただきます。また世代交代時、すなわち施主が亡くなった後の四十九日や新盆の時、次の施主に渡し、同時に説明するということも大切です。
寺院デザインのトリセツづくりサポート
トリセツは、できることなら住職自身がつくることが望ましいです。
ただ、制作する時間が無い、こうしたものをつくるのはあまり得意ではない、といったお寺も少なくないと思います。
何より、檀家の目線にたち、檀家が不安にならないような内容にすべきですし、檀家がお寺とつきあいたくなる内容にすることも大切です。お寺の立場に立ちすぎるトリセツはかえって逆効果です。
寺院デザインでは、これまでのトリセツづくりのノウハウをもとに、一般の視点にたち、檀家がお寺の活動に参加しやすくなるようなトリセツづくりのサポートを行っています。
ご住職にインタビューを行い、個々のお寺の仕組みや考えていることを聞き出します。それをもとに、何をどう伝えるかを検討し、お寺の仕組みの「見える化」を進めます。
これを機会に、ぜひトリセツづくりに取り組んでいただきたく思います。そして、必要に応じて、寺院デザインでトリセツづくりのサポートをさせていただきます。
寺院デザイン 代表 薄井秀夫
こちらも参照してください。 → note「お寺のトリセツのススメ」
【檀家とお寺の間の決めごとを「見える化(明文化)」し、檀家の不安をなくす】
檀家とお寺の間の決めごとを、檀家に提示できるよう明文化し、お寺とのおつきあいのガイドブックとして提示、お寺との関係性を理解してもらう。
【檀家が納得できる仕組みを検討・再構築 】
お寺にとって当たり前と思われてきた決めごとを見直し、檀家が「このお寺でよかった」と思える関係性を再構築
【遠方の檀家や世代交代したばかりの檀家に、情報が確実につたわる仕組みづくり 】
疎遠になりがちな新しい世代に、情報が伝わる仕組みづくり
どうも最近檀家の様子が変わってきている、と感じることはありませんか。お寺は今まで通りちゃんとやっているのですが、墓じまいや離檀、世代が変わると疎遠になる、遠方の檀家が疎遠になる等、いろんな問題が増えています。放っておくと、まだまだこうしたケースは増えそうです。
お寺のトリセツは、檀家がちゃんとお寺のことを理解をしてもらうためのツールです。伝わらない時代だからこそ、伝えるツールが必要なのです。
■お寺のことをわかっていない檀家が増えた
■自分勝手な葬儀が増えている
■檀家との関係がじわじわ疎遠に
■遠方の檀家が何かと遠慮するようになった
■檀家の世代交代で疎遠になる家が増えた
■法事が減っている
■墓じまい・離檀が増えている
サポート例
【サポートプランA】
〈コンサルティング〉
□コンサルティング回数
・コンサルティングレポート 2回
・コンサルティング(オンラインミーティング) 2回
□期間 2〜3ヶ月
□費用 10万円
【サポートプランB】
〈制作(文書化)〉と〈コンサルティング〉
□コンサルティング回数
・インタビュー(対面) 1回
・コンサルティング(オンラインミーティング) 2〜3回
□期間 2〜4ヶ月
□費用 内容に応じて見積もり
□完成イメージ Wordデータで納品
A4用紙/5〜10枚程度
こちらも参照してください。 → note「お寺のトリセツのススメ」