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ホームページをもっと活用したい

メルマガのすすめ

最初はけっこう檀信徒がアクセスしてくれ、話題にもなったけど、その後の反応はさっぱりというお寺のホームページが少なくありません。 「何かがダメなのかな」と悩んでしまう方もいるようですが、これはホームページのできが悪いのではありません。
お寺のホームページというのは、そういうものなのです。
ただでさえ、お寺に興味の無い檀信徒に、ホームページを読ませるというのは、とてもたいへんなことなのです。 でも、せっかくつくったのだから、やはり活用したいと考えるのが当然です。そうした方に提案があります。


ホームページで、メールマガジンを発行してみませんか?
ほんとうに簡単なメルマガでいいんです。


お釈迦さまや宗祖の言葉をひと言だけ抜粋して、「今月(今週)のことば」としてメルマガを配信するのです。
ひと言で充分です。
もちろん、それに住職自身のコメントがあると、よりいいでしょう。

メルマガは、読んでもらうことが大切なので、読み手の負担にならないよう、短い文にしたり、楽しく読める内容にしたり、ということが大切です。
少し余裕があったら、仏教や仏事に関する豆知識などの話題もいいでしょう。
その時も、もちろん読みやすい文章にすることが大切です。


メルマガのいいところは、定期的に檀信徒とコミュニケーションできるということです。
月1回でも、メールが送られてくれば、それでお寺のことを意識します。

そして最後に、メルマガを購読してもらうための秘訣をひとつ。
メルマガは、購読してもらわなければ意味がありませんから。


メルマガを、モバイル(携帯電話)対応にすることです。


そして、行事や法事の時に、「今度、メールマガジンを始めたんですよ。ちょっと、携帯電話を出してもらえますか?」と言って、その場で購読申込みをしてもらうのです。
空メールを送れば購読できるシステムにしたり、QRコードを用意したりしておけば、簡単に購読の手続きをとれるはずです。


メルマガの購読者は、こうした工夫で増やしていくことが出来ます。


メルマガは、檀信徒とのコミュニケーションの機会を増やします。
そして檀信徒の、お寺を意識する機会を増やします。
新しい時代の、生き生きとしたお寺づくりのベースとして、ぜひ取り組んでください。

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