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アンケート回答【3】/提言・意見/現在までの集計

【3】その他、提言・意見等がございましたら、ご記入ください。
  
5月の御首題(御朱印)の郵送依頼件数が史上最高枚数になりました(疫病退散のアマビエの御首題)、寺院収入の助けとなりました。6月もリピーターが継続して依頼くださり、ありがたい事です。
(京都府)
 
これからお盆に向けて、納骨堂や本堂への参詣について、また、自宅訪問のガイドラインを、門徒会役員と検討。
コロナのおかげで、門徒さんとの信頼関係が深まったと言える方策を模索中です。
(福岡県)
 
地域によって異なるが、一定期間感染者の出ない状況となれば、行事は小規模でも、三密を避ける工夫をしながら実施をして、寺院への関心を持たせる方向が大切だと思う。
このまま、いつまでも人と会わない生活をすすめてばかりでは、精神的にも病む人が多くなる。このまま、「新しい生活様式」が定着すれば、とんでもない世の中になってしまうと思う。葬儀や法事、参拝もしない人が多くなると思う。仏教の教えこそ、大切な時である。
(島根県)
 
個人の感覚では、リモート法要はするつもりはないです。
ただし、WEBでの相談や法話はありだとは思います。
最終的にお寺へ来ていただく、人と会うことが大切だと考えます。
今は、慌てないことも大切だと考えます。WEB配信する住職の自覚と責任が大切。神での案内の力もある。
(兵庫県)
 
コロナ不況によって、宗教法人の信施収入もかなりの減少となり、それは当分の間続くだろう。住職寺族の地道な努力だけでは、社会情勢の急激な変化に太刀打ちできないという無力感に苛まれる。檀家が少なく、また後継者の当てもない小さな末寺は、これをきっかけに自分の代で整理し法縁のある大寺か宗派本山に吸収合併された方が、将来的には檀家のためには良いかもしれないとも考えている。
(京都府)
 
今回のコロナの影響は、寺院を取り巻く状況を大きく変えている。
説くに、芸能人二人のコロナによる犠牲は、檀信徒や地域の人たちとの会話の中でも、かなりの頻度で話題にのぼる。葬儀という死の需要をする大切な時間を奪われてしまうことへの不安と恐怖は計り知れない。
当院では、遺体の搬送から全て行う上で、感染防御の知識と機材、資材を十分に用意し、コロナで亡くなられた方の場合もご家族としっかりとした別れの時間をとれるように準備と想定をしている。
今、葬儀業者は濃厚接触者となる家族との接触を怖れ、リスク回避を前提として、亡くなった方や遺族に対してしっかりとむきあっていないのではないかと感じる。
少なくとも当院では、そのような事がないように務めていきたい。
(神奈川県)
 
・葬儀、法事の簡素化がこのまま定着してしまう不安大。そのための打開策が見つからない。
・そもそも寺の来る人が高齢化もあり減少しているところに、これを期にさらに拍車がかかる不安。
(新潟県)
 
事態が長引くようであれば、インターネットを使った檀信徒への教化活動も視野にいれている。
(静岡県) 
 
仏事は不要不急ではありません。
最も急ぐ一大事です。
(無記名)
 
人により意識レベルの低さに戸惑いました。
うつしてしまうことの方が心配でしたので、人にうつさぬよう、手洗いうがい、三密を心がけ、うつされないようにも、お互い様に留意しております。
怖れず、過信せず、手洗いうがい、明るく元気よく、免疫力をあげるよう意識する。
(埼玉県)
 
戦後最大の危機と言われているが、「脚下照顧」足元をきちんと見据えて生きることは変わらないと思う。
(神奈川県)
 
コロナの前と後で、心理的に大きく変わった部分を、僧俗あわせて考え、さかのぼって、より充実したものにしようとしない限り、その場しのぎの対策になってしまうと考えます。今までやってきたものを同じように、なぞるだけではいけないのでは、とも思います。頑張って参りましょう。
(埼玉県)
 
篤信者、各会員には、7月、12月と情報誌等を送付しております。今後、年4回くらいに回数を増やす予定です。信者さん、各会員との情報交換が大切です。
(香川県)
 
高齢化もあるので、お寺に集まっての法座は維持しつつも、住職のほうが年2回の各家庭へのお参りと電話による対話、テレホン法話の利用、寺報だよりで仏縁を保つよう努めている。
(山口県)
 
ライブ感が大切な活動ですが、これからはネットを利用した活動も考えていかなければならないと思います。
(福岡県)
 
いつも資料を送っていただき、ありがとうございます。参考になります。
葬儀の費用について調べています。濁される点が多く、葬儀社のそういう店が葬儀離れを加速させていると考えています。檀信徒の支払い(請求書)からは、不明な点も多く見られます。地方さもあるでしょうが、問題点と考えています。
(富山県)
 
山間の寺院のため、感染の心配が少ないというご判断なのかは不明ですが、法要へは前向きでいらっしゃいます。
(岐阜県)
 
臨終を迎えられても、病院の中に親族家族が入れず、看取り無し。
オンライン面接もまだまだ普及していない状況。
ご遺体に対する葬儀社の不安・・・新型コロナウィルス感染者かもしれないという不安
(福岡県)
 
宗門(浄土真宗本願寺派)に対しては、Web会議等の実施をすすめるよう進言している。すでに宗務所内では2~3年前からおこなわれている。しかし教区ネットワーク、および宗門内寺院へは開かれていない。
Web法話が開催されているが、玉石混交。まだネットや動画配信に興味を持つ住職、僧侶の一部の動きでしかない。意外と本願寺派布教使は動いていないようす。
個人的にはネット銀行やネットを利用した個人間決裁システムがもう少し使いやすくなって普及することを望む。ネットを利用したお布施システム。
ネット法話などへのお布施は、その内容や響いたものへの自主的な献金(?)となることを望む。
(奈良県)
 
葬儀の問題点
寺の行持(法要、法式)をそのまま在家に持ち込んでは理解されない。見直す時と思う。
(愛知県)
 
解除後2週間は同様都市、以後はステージの変化に対応。
すべて役員会(世話人19人、総代5人、関与人2人)の了解を取りました。
山務員(僧侶6人)と相談しながら進めています。
朝勤には、2〜4人の参拝でしたが、多いときで11人になりました。
(東京都)
 
オンラインでの葬儀や法事は今現在ではなかなか受け入れがたいかもしれませんが、パソコンとインターネットの普及が進み、施主様世代がもう少し若くなると、当たり前になるのではないでしょうか。
先手必勝で他寺に先駆けて取り組むべき事項だと思います。
(群馬県)
 
これまでは彼岸法要後に座敷にて軽食を出してゆっくりと休んでお帰り頂いていたが、今後はコロナ渦が収まったとしても、代替案を考えることが難しいと思います。年中行事・接待形式を根本的に改める必要があると考えおります。
(兵庫県)
 
この三十年間、忙しく、ろくにお勤めをしていなかったので、毎日、朝昼晩とお勤めができるようになった。収入は全くないが、このリズムの一日の過ごし方は悪くないと思っている。これからの仏教や自分の生き方を考えるにはいいチャンスと思っている。関大徹の「食えなんだら食うな」とはいきませんが。
(東京都)
 
多くの人が集まることはしばらく考えていかなくてはならないが、発信は続けていくべきと考える。
(京都府)
 
お盆行事(棚経、施食会等)の地区内での執行ができるかが心配です
来年の盆の時期にコロナが終息しているとは限りませんので、今年に安易に全面的に中止にしてしまって良いものかどうか悩みます。
(長野県)
 
新型コロナウイルスの現状の中で、法事、葬儀、寺への参拝停止等が終息した場合、コロナウイルスの前に戻ることができるのか、本当に心配と同時に、我々の努力が必要と感じています。
(東京都)
 
特別なものではないが、
月参りに代表されるような、檀信徒との信頼関係を日頃から育んでおくことがいかに大切か通観させられています。
(富山県)
 
法事のキャンセルではなく、延期をしてはとお願いしましたが、命日過ぎて法事はするものではないと
こんな時だけは昔の因習を持ち出され困惑いたしておりますが、ある一面ではまだ昔の因習が生きていることにありがたさを覚えました
(大阪府)
 
この度の会報の「用もない電話をかける効能」は試してみたいと思いました。
(長野県)
 
こんな状況でも法事や葬儀をやってくれることに本当にありがたいと、4月より新任である私は強く感じています。4月は前年度比よりも収入が増えています。
コロナ以前に6年間無住の寺で寺は荒れていて汚れている、1月まではお手伝いさんがいたが高齢かつぎっくり腰を患ったため、今は基本は一人で、それでも大変な時は実家の寺からヘルプをもらいながら、とにかく掃除をやっています。結果としてステイホームになっているというオチになります。
(神奈川県)
 
当院では、高齢者一人暮らしのお宅へ月参りすることが多く、その場合、
・独りで鬱々と不安なテレビを見続ける
・外出しない
・おしゃべりしない
者が多かった。中には19日間誰とも会話しておらず、拙僧がくるのを指折り待っていた、などという方もあった。
他にも、将棋をしてくれ、と頼まれたこともあった。2枚落ちで惨敗であった。
拙僧は心理カウンセラーの資格ももっており、災禍の期間の、特に孤独に対するメンタルケアの重要性を痛感した。政府や身の回りなどに対する不平不満ガマンをぶつける相手がいないことがある。それらを受け取り、更に傾聴努力をすることにして、コロナ期間の月参りに意義を感じた。宗教者各位におかれては、何卒、ご自愛の上、寄り添った法務を願います。
(大阪府)
 
1.貴重な調査有難うございます。
皆さんの様子も知りたいです。
特にお坊さんの感染があったかどうか?
あった場合の影響の大きさ。
2.寺院もテレワークの準備、練習をしておかないと、総会を開くにも、急には対応出来ないと思いました。
3.コロナが長期化した場合、葬式、法事の縮小化、取り止めが進行すると思われます。
(香川県)
 
中長期的に見て、寺檀の関係や従来の制度や行事がどのように変容していくのか、関心を持っています。ご法事のオンライン中継が、コロナ後も定着していくとしたら、どう理解すべきでしょうか。
(大阪府)
 
1、急激な収入源に対する補償を寺院は受けられないのかで不安
2、新型コロナの影響による「寺院の経営危機の状況について」の取りまとめをして、メディアに取り上げてもらいたい。
(静岡県)
 
盆・彼岸時TV等で、寺、霊園が混み合ってると報道されると予想
対策として
お盆を8月1日~8月31日
彼岸を9月1日~9月31日
と、分散して墓参の協力をして頂こうと思ってます。
(埼玉県)
 
・対策ではありませんが、ボイストレーニングを家族で行い、日々の読経がしっかりとできるように、寺族も声がしっかり出せるように充電期間として過ごしています。
テレビ電話を本堂で使用してみて、使えそうかどうかを調査しました。
電波の強弱のばらつきが大きく、今のままでは安定して無線通信ができないことが判明しました。
お寺もリモート法要の取り組みを活発化させて試行錯誤して時代の変化に対応すべきと思います。
・葬儀社などからの葬儀依頼が減少する中で、逆にコロナの為、菩提寺が来ることができないので菩提寺了承の上で代わりを依頼されたケースが数件ありましたが、寺院側から法務を断ってしまう事に危機感を感じています。コロナウイルス以前より葬儀・寺院離れ・葬儀の規模縮小が進んでいる中でこの様な対応では、これを機にさらに減少方向に進むと感じています。一般社会は各消費等コロナウイルスがおさまれば確実にV字回復すると予想しておりますが、葬儀や寺院関係は厳しく感じております。この様な時こそ民衆に寄添い可能な限り様々な対応をしなければと感じております。
(神奈川県)
 
お寺の行事は、人と人とのコミュニケーションが中心なので、今回の新型コロナウイルスの影響は今後の生活様式に影響を及ぼし、今後の活動にも影響すると思います。
近くの葬儀社が葬儀のネット配信を始めました。お寺もどんな情報をどのように伝えていくの今問われているように思います。
(愛知県) 
  
コロナウイルス終息以降の自粛ムードを逆には、寺離れ、寺社参詣への魅力を引きだせられる契機となると良いです。 お参り自粛の丁寧な説明と、過去の疫病の折のお寺の有り方を伝えて、伝統と必要性を檀信徒に伝える必要があると思います。スマホのビデオ電話があり何とかお盆の関係性を持続できることを期待している。しかし何か良いアイディアは無いでしょうか?多分この状況ではお盆参りも自粛かもしれません。自粛後に自粛した方々と喜びをお寺で共に感謝できる法会ができたらなと思います。書きながら思いつきましたが終息をしたら「お経を読める会」「精進料理を頂く会」「法話の会」「お寺の伝統である法衣のお話会」等々終息したらこんな事やあんな楽しみが待っていると檀信徒の方に希望を持たせることも明るい希望かもしれません。我慢しましょう!
(愛知県)
 

①新型コロナウイルスの感染を乗り越えるためでなく、それぞれの宗派が、檀信徒との関係を時代に即して良好な関係にすることが大事である。

・葬儀・法要・法事 今の時代、漢文でなかなか理解できない。
・お布施 あまりにも高額の寺
・お寺に対しての寄付金
・住職の葬儀、晋山、檀家様への負担でやるべきか?
・お坊さんはサービス業のひとつであるという自覚。
・宗教心を求めないというより、人間性の欠落の坊さん。
②難しい宗教語より檀信徒の気持ちに寄り添った、わかりやすいお話し。
住職としての自覚がないのに、偉いと思っている人が多すぎる。
③お坊さんの上下関係も考える必要。女性が役員に入りづらい。上からの組織。
(無記名)
 
お寺での御骨葬は費用の側面だけでなく、お寺にも参拝され、後の法事も本堂を利用することにつながり、遺族とのご縁も深まる。また社会資源としてお寺の有効活用がなされており、今後縮小化される葬儀の中でお寺の存在意義が保てるように思う。
(兵庫県)
 
コロナ対策として法事をタブレットなどを使い県外の方に見ていただく工夫をされているお寺様もあるとテレビで拝見しました。このような時期、とても良い取り組みだと思います。が、これから先、それが自らの首を締めるようなことにならないのだろうかと、ふと思ったりもしてしまいます。頭が固く、考え方が、古いのでしょうか。
同じようにお坊さん便などに登録してしまうこともお寺の将来を自ら閉ざしているように思えて。寺離れ、墓じまい、小さな葬儀や直葬に走るなど。結局、一般の方々が、お寺のお布施が高い、葬祭関連みな高い。おまけにお坊さんは昔ながらの上から目線、世間知らずの一般常識に欠けているなどなどが全ての原因ではないのかなと思ってしまいます。
(徳島県)
 
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現在のコロナ禍は、仏教界にも大きな不安を与えています。
先行きの見えない状況の中、多くのご住職方が、何とかしようと、考え、動いていると思います。
今回、その皆さんの力をあわせて、乗り切っていくためにも、このページで、その知恵とノウハウを共有できることができればと思います。
どんな些細な内容でもかまいません。
ひと言ふた言でもかまいません。
ぜひ皆さんも、ご協力いただければと思います。
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  1. [...] 対策をした場合、その内容を具体的に書いてください   【3】その他、提言・意見等がございましたら、ご記入ください。   [...]

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