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アンケート回答【1】/寺院活動への影響/現在までの集計

 
【1】新型コロナウィルスの感染拡大は、自坊の活動に影響していますか?
※どれかお一つをお選びください
 
回答 ・特に影響はない   1ヶ寺
   ・少し影響がある  25ヶ寺
   ・とても影響がある 61ヶ寺
(現在、回答者87ヶ寺/6月19日現在)
 
■具体的にどんな影響があったかご記入ください。
 
月例イベントの中止
法事の延期。週一ヨガはオンライン。(6月より再開、オンラインも併用)
月一ヨガは休止(6月より再開)
法事の中止「お寺で拝んどいてくれ」と布施の減額
月詣り休止(一件)
参拝者の減少
(京都府)
 
法事
宣言中は、本堂で行う。キャンセル、延期が3分の1程度あり。
葬儀
少人数というのみで、他は通常通り。
月参り
非常事態宣言中は中止、その後再開。但し3分の1は無期延期。
行事イベント
法要など中止(3月〜)
(福岡県)
 
法事減少
葬儀簡略化
行事中止、延期
(東京都)
 
恒期法要は、随喜寺院を最小限として、参列は役員のみ、食事も弁当配布で行った。
葬儀は家族葬が多くなり、参列者も少数となっている。
法事は、家族でのアゲ法事が多くなった。延期も少しある。
坐禅会等の行事は、当面中止にせざるをえない。
宗務所、教区の行事もほとんどが中止である。
(島根県)
 
晋山結制式の延期(来年へ)
緊急事態中の月参りの自粛
月例坐禅会、団体坐禅会の中止
春彼岸参り(檀信徒宅へ)は中止
法事の中止、延期
(兵庫県)
 
役員会、坐禅会、音楽イベントの中止
葬儀の僧侶の数が減った
月参りの数が減った。
法事の延期
(秋田県)
 
法事については、持病がある方、参列者に高齢者がある場合で、キャンセルされた檀家さんが多かった。
行事は、ちょうど、3月下旬市内のご住職様がコロナウィルスにかかりましたので、檀家さんたちが不安になり、お彼岸は中止しました。
(和歌山県)
 
法事の延期、キャンセル
月参りが減った
春の永代経法要を中止した
(愛知県)
 
毎月10軒ほどの月参りをしているが、4月と5月は半分以下。全て檀家からの辞退申出であった。もともとこの時期に法事を受けていなかったので、法事のキャンセルは起こらなかったので影響が大きいとは言えないが、完全に収束するまでは徐々に影響が大きくなると予想する。
(京都府)
 
4月、5月は法事の延期が全体の半数。残りの法事も家族のみで10人以下。
緊急事態宣言後も、法事の規模(親族に声をかけるべきか)の相談を受けることが多い。
葬儀に関しては、基本的に家族のみで行うことが多い(施主の希望により)
他寺院の施餓鬼法要などは全て、その寺の住職と役員のみで執り行うかたちとなっている。
自坊でも8月のお盆法要は中止。9がつの施餓鬼は塔婆供養のみ行うかたちに変更
当院では、本堂葬儀の檀家外の相談に少し影響があり、コロナ以前は月10件ほど、葬儀やお墓の相談があったが、コロナ禍で、お墓の相談はほぼ0件、葬儀の相談は差し迫ってからの相談が多くなった。
(神奈川県)
 
・法事ー延期、参列人数削減、おとき中止
・葬儀ー通夜無し、通夜振る舞い、おとき無し。家族葬に変更
・月参りー一部で休止
・行事、イベント-全て無観客
(新潟県)
 
法事の取りやめ、観音講の一般参加のお断り、本山への団体参拝の中止、こどもおてつぎ奉仕団の中止など、法務をはじめ教化活動全般に支障が出ている。
(静岡県)
 
葬儀法要のスタイルが変わって行きます。
(和歌山県)
 
法事のキャンセルが多発中。
(無記名)
 
法事、葬儀は人数の調整をしました。
お通夜のお清めを無くし、告別式はお弁当のお持ち帰りにしました。
三密にならないように、8名未満でお願いしました。
通常法事ではなく、塔婆供養に変更される方も数家いました。
寺ヨガを中止→リモートヨガに切り替え(3,4月と中止、5月よりZOOMでヨガ)
5月のバザー中止
(埼玉県)
 
ご法事の大半がキャンセルまたは延期
信行会はちょうど10年目だったがしばらく中止
お盆の法要は参列なし、棚経は中止
葬儀の後、収骨までご一緒できない。←お話しする機会が減る、など
(東京都)
 
こちらの地区ではまだ感染者の報告はありませんが(疑わしい情報はあります)、月参りの断り法事の中止が少しずつ増えてきています。5月に行事がありましたが中止にしました。春彼岸会はなんとか行いましたが、おとき等お手伝いは無しとしました。高齢者が多いので行事に対して批判がありました。
教区内の住職や寺族の葬儀が寺で行えないことがありました(檀家のお手伝いがお願いできない為)。密葬で後日、本葬儀の予定で数カ月たちますが未だできない寺院がありました。
(北海道)
 
法事のキャンセル・延期が多数あった。
彼岸会法要・大施食会が内献でおこなうようになった。
(神奈川県)
 
葬儀、法事が激減し、布施収入が大幅に減った。
法要、法話会は中止、今後も予定がたてられるか未定
気安く話しかけてもらった方からの電話もなくなり、こちらからも気安く話しかけづらいと感じる
(埼玉県)
 
法事、月参りは3分の1に減少している。
お寺活性化委員が去年たちあがったが、イベントは中止
(無記名)
 
宿坊団体予約が全てキャンセル、個人もほとんどキャンセル。今年は閏年で、四国八十八カ所礼状は逆打ちで、お遍路さんのお詣りが増える予定でした。納経所も4月17日から5月10日まで、主な霊場が閉鎖しました。本山の法要も執行しておりますが、参詣自粛をお願いしております。
(香川県)
 
法要法座は参拝者無しでつとめた。
環境美化作業の延期
葬儀参拝者の減少
(山口県)
 
法要(3月春期法要、5月永代経法要)の中止、月参りの中止
(福岡県)
 
本山行事が中止になり、集合がなくなった
法事、葬儀そのものは中止されていないが、お斎(食事)は全部なくなった
自坊の行事もなくなり(中止)、企画も行わなかった
(富山県)
 
法事の中止延期
お月参りの減少
春先に予定していたお寺でのイベント(写経会、ヨガ、マルシェ)の中止
(無記名)
 
年回忌法要、祥月命日法要、葬儀等をしていますが、中止や延期は2軒のみです。大半が本堂でされています。こんなに本堂で勤められるのは初めてです。
(岐阜県)
 
行事イベントに関してはすべて中止・・・とても影響がある
法事は他県からこられる予定の方が延期・・・少し影響がある
月参りは半分くらいに減少
(福岡県)
 
過疎地寺院なので、もともと葬儀も年忌法事は少ない。この間葬儀も年忌法事もつとめたが、お参りの人数は必要最小限の家族+親族だけであった。
また、この間に、春彼岸会(3月21日)は例年と変わらずつとめた。仏教婦人会例会は3月~5月は中止となった。しかし役員会は開催している。
(月参りはもともとない。)
(奈良県)
 
法事
申込みが減った
参詣者が減った
葬儀 
規模縮小
(愛知県)
 
行事の中止
施餓鬼法要の縮小
法事の延期
(神奈川県)
 
恒例である大般若会法要を中止した。
またお盆、施餓鬼法要を縮小し、内献で行うことに決定。
(埼玉県)
 
春彼岸墓参者半減
花祭り例年参加者80人が中止
団参(3月)身延 中止
団参(4月)ジャカルタ 中止
法事中止又は延期→年回忌対象者にハガキを送付し、無料で寺が法事および塔婆建立
葬儀 規模縮小 火葬のみ、骨葬、ワンデイ、通夜振る舞い無し、精進落とし無し
「納骨は49日まででなくとも百か日でも」と勧める
(東京都)
 
お檀家様の法事中止又は延期
山内の法要(大般若)
(無記名)
 
収入面での落ち込みはさほどないが、恒例行事ができず、檀信徒とのコミュニケーションが取りづらくなった。
(島根県)
 
外出自粛により、法事の参列者が施主様の家族のみとなることが多くなりました。しかし、法事のキャンセルはありません。
月例の写経会や読経会はコロナウィルス感染拡大防止のため中止しております。
(群馬県)
 
春彼岸法要・住職のみで本堂で法要を厳修し既に申込みのあった塔婆回向を行った。参拝者は本堂前にて手を合わせて頂くのみであった。
4月5月の別時法要も同様の措置をとった。
月参りについてもほぼ中止となっている。法事については延期を希望された方には落ち着いてから連絡をとることになっている。
(兵庫県)
 
月参り件数の減少(約-15%前後)
御法事の中止 or 延期、規模の縮小など
御葬儀の規模の縮小
花祭り、ほか種聞法会の中止
(北海道)
 
春彼岸会の無参拝法要
(証文を送付)
法事のキャンセル
月参りのキャンセル
(大阪府)
 
春彼岸の法要とイベントを中止した。
3月から月例の写経会を中止している。
3月から月例の法話会を中止している。
(5月は参列は断り、Facebookでライブ配信した)
法事の延期が数件ある。
法事を中止し塔婆供養のみが数件ある。
コロナを理由とする一日葬の割合が増えた。
葬儀・法事ともに斎食が半減した。
5月予定の団体参拝を中止した。
正午にコロナウイルス感染症終息祈願をFacebookでライブ配信している。(可能な日のみ)
(東京都)
 
葬儀の簡素化、法事のキャンセルなどによる布施収入の減少。総代役員会の中止。
(長野県)
 
行事
1,3月8日、地域組織での大法要(輪番御忌)の当番寺院のみでの開催(例年 地域27ヶ寺の僧侶、役員、和讃隊、お稚児さんで1200名余りの大行事が100名弱で開催)
2,春彼岸の行事時間の短縮、例年11:00~16:00を13:00~14:00(おとき、説教の中止、塔婆廻向を一座)
3,毎月の地蔵会(約15名参加)を4月は寺族のみで
4,4月24日の本山まいり(西山浄土宗 粟生光明寺)が中止(バス一台予定)
5,花祭りの子供会中止(例年5月連休中開催)寺族にて花飾り、甘茶持ち帰りようポット用意
6、親戚寺院の五重相伝延期(5月2~6日)
7、本山 浄音上人750回遠忌、参拝中止(住職と総代3名参拝予定)
法事、月参り
1,3月中の法事2件延期(全体の10%未満)
2、月参り2件休止(全体の10%)
(和歌山県)
 
法事・月参りの取りやめ・
行事の中止
売店の閉鎖
寺務所の受付・朱印係の縮小
(京都府)
 
a.法事数の減少。ほぼ49日以外の法事は中止・延期になりました。
参列も1名から10名以内、家族のみの方がほとんどです。
葬儀はほぼ営まれていますが、お亡くなりになった方の家族のみで営まれること、半数は通夜なし、葬儀のみを希望されます。コロナ以前もこの傾向はありましたので、コロナによって拍車がかかったというところでしょうか。
コロナでお亡くなりになった方、2軒。荼毘の後、ご遺骨を本堂にお持ちいただき、営んだ方が一軒。ご遺族にも感染の疑いがあり、二週間隔離の束縛があり、49日まで待たれた方が一軒。
b.行事の中止。月例の行事、身延山参拝旅行など四月、五月に予定した全ての行事を中止しました。お寺の活動の肝の部分ですから活動自粛による参加者の意欲の低下が気になります。
会館を利用するすべての団体の企画、行事も中止されました。
c.緊急事態宣言の遵守。
山務員、随身生の勤務を半分から三分の一に削減等。
d.収入減。私は固定給なので変化はありませんが、基本給+歩合の山務員・随身生は法事の減少により給与減!
借地からの収入減への危惧。
(東京都)
 
月参りに、今は来なくていい、遠慮して欲しいというお宅もあります。ただ、幸い少数にとどまっています。
事前にしっかりと企画していた法事が延期になったり、規模縮小となったりしています。
3月、4月、6月の行事がいずれも規模縮小となりました。しかし中止せずに済んでいます。
喪主の意向にかかわらず、葬儀は強制的家族葬とせざるを得ません。
(富山県)
 
法事は、納骨以外はキャンセル。
葬儀は、一日葬、食事なし少人数に。
行事、イベントはそのすべてが中止。
教団、教区の事業、会議もすべてが中止。
お寺に訪れる人もなく、静かな毎日が続いています。
(東京都)
 
法事キャンセル
葬儀の略式化
花祭りの中止(イベント)
(神奈川県)
 
彼岸法要を中止(当山は春秋彼岸法要とお盆の法要は重要)
法事
4月/15件予定が8件中止、4件は家族だけで
5月/12件予定が6件中止、4月同様、6件は家族のみ
葬儀については火葬場の入場制限があり、4月5月は一日葬で家族のみで行っています。
(東京都)
 
法要の延期や中止
座禅会、研修会、講演等の中止
(東京都)
 
元々、この4〜5月は法要の件数が少なかったが、そのうちでも2〜3家が法要のキャンセルとなりました。
仏教会の行事の全て、宗派の行事のほとんどが中止となりました。
(長野県)
 
法事、月参りが中止になる。
法話の会は食事ができなくなり、秋まで中止
コンサートや落語会も中止で寺が静かになってしまった。
(愛知県)
 
寺院における行事(開山忌等)、本山の月例でない大きな行事などはすべて中止。
寺の法事などは、人数を減らして対応、イベント等はできない。座禅会は行っている。
(京都府)
 
法事はほとんどが、延期、または中止、葬儀は一日葬、または直葬、行事(施餓鬼、ご開帳祈願祭、彼岸)は無参加法要、代理参拝。イベントは中止。
事務員の休職退職。
講演依頼すべてキャンセル。
ライフワークとしての仏像参拝、フィールドワークに行けなくなった。
飲み会議が出来なくなった。
(東京都)
 
法事は延期が数件あり、中止はない。延期にする場合でも「緊急事態宣言が終わったら必ずやりますので」と仰ってくださる。
葬儀に関しては、コロナ以前にも1日葬儀はあったが、コロナ以降でも通夜をやるところはちゃんとやるし、コロナだから1日葬にするということは、今のところはない。
行事(観音会、花まつり)は人が沢山集まるので中止にした。
毎月1回行われている婦人部の清掃奉仕活動も3月からは中止にしている。6年間無住寺だったこともあり、独身で4月より新任住職である私が必然的にステイホームしながら掃除に勤しんでいる
(神奈川県)
 
法事は七割方キャンセルとなりました。
彼岸の合同法要は、儀式のみ行って、参列者無しで行いました。意外だったのは、お布施を送ってくださる檀家が多く、例年より多く包んでくださる家がけっこうありました。ありがたい限りです。
七月の施餓鬼は、中止にすべきかどうか、教区で話し合っています。
病院で亡くなった檀家さんの葬儀で、最後の一週間くらいコロナ感染防止のため病院に入れてもらえず、会えなかったというご家族がいた。きちんとお別れできなかったので、どうしても葬儀だけはちゃんとやりたいとお話しされていた。とても考えさせられました。
(神奈川県)
 
施餓鬼は住職だけで行うことにしました。
組寺のお寺もほとんど同様です。
法事は中止が半分くらいです。東京でも田舎のほうなので、仏事に対する意識が強いのかもしれません。
葬儀は、一日葬が増えました。
4軒中2軒が一日葬です。
(東京都)
  
とても影響がある
彼岸会、施食会法要、年回法要、葬儀、が通常の方法で行えなくなりました。法要の方法を新たに考えなくてはなりません。
(神奈川県)
 
法要の中止
法事のキャンセル・延期
参拝者が激減
(福岡県)
 
3月彼岸法要は法座を中止して内勤め、
4月灌仏会法座を中止して内勤め、
月参りお休み3~4割、
葬儀出席者縮小、
法事の延期、
宗派の会議等が中止、
その他いろいろ
(大阪府)
 
・多くの法要が中止となった。
自坊、出仕を要する他寺院。
法事、月参りが半分?位に減った。
・地域の行事、会合が殆どなくなった。
・なぜか葬式が無かった。
そのため、時間が生まれ、普段やりたくても出来なかった部屋の掃除、書類の整理整頓がすすめられた。
(香川県)
 
3月の彼岸法要を無参詣形式で開催した。
5月に予定していた五重相伝を延期した。
4月から5月の月参りが半減した。
6月以降の行事を中止した。
(お盆の影響はまだわからない)
(大阪府)
  
4月の対応は、予約のお檀家に電話連絡して感染リスクを説明し、施主さんに開催の選択をしてもらった。結果、約9割が延期となった。5月と6月の対応は、例外なくすべて延期することを決定し、予約のお檀家に書面での通達と電話連絡をして10割が延期となった。
(静岡県)
  
法事参加人数の縮小、延期
葬儀参加人数の縮小
施食会法要檀家参列無し 
卒塔婆を住職が供えた
(埼玉県)
  
月参りの激減と法事の延期、イベント中止
(大阪府)
  
法事のキャンセル・新規葬儀法事の減少(葬儀社からの依頼等)行事中止など
(神奈川県)
  
月忌参り2割減 
法事の中止・延期1割強 
お寺での行事基本中止 
春の永代経中止(法要のみ1座勤める) 
月1回の行事「お勤めの稽古」「歎異抄講読」中止 
不定期の行事「勿忘の鐘・防災セミナー」「女性のヨガ教室」中止
不定期の行事「弔い委任セミナー」延期
お寺での法要・セミナーまた総代会などの会議どうしても打合せをしなくてはいけない会議以外すべて中止・延期となっています。
(愛知県)
  
法事の延期や中止
月例会などの諸活動の自粛
講などの集まりの解散
(愛知県)
  
葬儀
1参列者の縮小
2通夜なし
3葬儀を行わず、で引導のみ行い、後日お別れの会を予定
※騒動後それほど葬儀の数がないので何とも言えません。
 
法事
1参列者の縮小
2お墓参りのみ
3延期
2のケースが多い。その際も率都婆の供養は朝のお勤めの時に住職がしておいてお墓へお供えする方が多い。
行事は
4月予定のセミナー、団参は延期
6月の施餓鬼は参列者は無しで行う。
(千葉県)
 
春分の日の春彼岸法要の中止。
5月の施餓鬼会の延期(同月の近隣寺院への施餓鬼会手伝いもナシに)。
法事の延期や塔婆供養のみへの変更。
(東京都)
 
参拝 来寺への制限、自粛にてお寺の業務がかなり制限をしており閉門をしております。またお参りの往訪来訪が双方にとって躊躇する事態です。不安と安堵を得るお寺や神社は、不安と希望を受け止める授けることすら不可能となれば何処へ行くことができるのか?山門を閉めてめている私には自己矛盾のような気分です。疫病や飢饉の時に、寺は救い小屋となった過去を見ると現代に何かできる事が限られていると何もできない、手の出しようが無いのが私の不安です。今こそ、お寺の価値を再確認できる、混乱の中で慈光を発する寺なら将来も明るいと思いますが見当たりません。
(愛知県)
  
お彼岸の法要はお寺でいつものように住職が勤めるので、ご門徒に参詣を控えるように案内を出し、朝のお勤め、10時の日中法要、午後1時半の逮夜法要、夕時のお勤めを行った。参詣者は3人ほどであった。案内を読み、事前に志を届けて下さった方は20人ほどであった。当日ご法話を依頼していた説教師にはあとで志を運んで、来年も依頼をしてきた。法事は、遠方から親戚が地元へ来られないので、三件取り止め。二件は来年に延期になった。葬儀社からの派遣僧侶で葬儀をされた方が、親戚を頼って忌明法要を依頼に二件みえた。
葬儀はほぼ親族か家族だけでおこなわれている。全員マスク着用。僧侶はどちらでもいいと係から聞いているので、お勤め中はしていない。
月参りは、1割ほどのご門徒からしばらくお休みしてくださいと連絡があった。最近は月参りも減少傾向であるから、あまり気にしていない。 
イベントは、8月にお寺の地蔵盆で音楽会があるが、状況次第で考えている。近隣の字の地蔵盆では盆踊りをしているが、どうも話では、盆踊りを中止するようだ。
(愛知県)
 
大体は今迄通りだが、影響として感じているのは
法事ー多い順に、会食をやめる、会食が持ち帰りになる、参会者が少人数になる、取り止める。
葬儀ー多い順に、家族葬になる、焼香だけして帰ってくださいとの御触れが出る、感染危険者は焼香だけして帰ってくださいとの御触れが出る。
月参りー多い順に、ずっと取り止める、とりあえず取りやめる、期限付きで取りやめる。
棚経(春彼岸)ーとりあえず取り止める。
行事、イベントーやるかやらないかが議論になる。
春は、人と人との間隔を離し、換気に注意しながらやった。会食は、準備の人を少なくし、その場で食べることをやめ、持ち帰りにした。
(北海道)
  
コロナ感染を理由に法事を延期や中止をされる方はいらっしゃいますが少数で、本堂でごえんさん1人で読んでおいてください、または自宅ではなく広い空間の本堂へお参りしますので本堂でお勤めをお願いします、が大半。お斎は中止または自宅で仕出し屋から弁当をとって少人数で短時間行うなどが半々です。通夜や葬儀は参列者が感染防止のため少数。
予想よりも熱心に行われていると思います。自坊が山間部に位置していることも幸いしているかもしれません。
(岐阜県)
  
とても影響、対策している
法事はすべて中止となりました。
施餓鬼は自坊だけで行うことにしました。
お盆の棚経はまだ迷っています。
(東京都)
 
月参りは、事前に電話して、やるやらないを決めている。
それでも断ってくるのは、3割くらい。
(奈良県)
 
法事は、4月で2件のみ行ったが、あとはすべてキャンセルとなりました。
棚経は、回る予定の家に、すべて電話してお断りした。
(神奈川県)
 
月参りは、一件だけ、キャンセルとなったが、なんとかやっている。
この先はわからない。
(富山県)
 
法事はほとんど無くなった。
お墓でお経をあげておいて、という家もある。
施餓鬼は、僧侶だけで行うことにした。
卒塔婆は一応受け付けて、それぞれのお墓には、お寺で建てることにした。
(東京都)
  
法事は半分くらいになりましたが、参列者は少なくなって、親類を呼ぶ家はほとんどありません。
月参りについては、葉書を出して、やるかやらないかを確認しました。
その結果、約半分が行わないことになりました。
(広島県)
  
3月の彼岸会は取りやめにした。
お盆くらいまで、行事は行わない予定。
月参りは、半分くらいになった。
法事は、2/3くらい。
(福岡県)
  
【東海地区A寺】
A寺からは長文の回答をいただいたので別ページに記載しました。

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法事の延期や中止
月例会などの諸活動の自粛
講などの集まりの解散
(愛知県)
 
月参り:緊急事態中は原則中止(個別連絡し、要望をいただいたところには、感染予防の対策をしてお参りをしています)9割以上がお休みです。
葬儀・法事は、感染予防の配慮、対応をして行っています。
イベントで可能なものはいくつかオンライン対応で代替措置を講じました。
半年前から準備していた住職の継職奉告法要が延期(1年をめど)になった。
(兵庫県)
 
法事のキャンセルと延期
月参りのキャンセル
施餓鬼法要などお寺に集まっての行事の中止
(兵庫県)
 
予定していた法事が数件先送りとなりました。
またある檀家さんは、本堂でご葬儀を希望されていたのですが、コロナの影響でお寺に迷惑かけるというご配慮で葬祭業者の式場での葬儀となりました。
(徳島県) 
 
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現在のコロナ禍は、仏教界にも大きな不安を与えています。
先行きの見えない状況の中、多くのご住職方が、何とかしようと、考え、動いていると思います。
今回、その皆さんの力をあわせて、乗り切っていくためにも、このページで、その知恵とノウハウを共有できることができればと思います。
どんな些細な内容でもかまいません。
ひと言ふた言でもかまいません。
ぜひ皆さんも、ご協力いただければと思います。
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