アンダーバー
HOME > 社長のブログ > 未分類 > 首都圏での布教を考える委員会

首都圏での布教を考える委員会

浄土真宗本願寺派の
首都圏宗務機能拡充展望検討委員会
「首都圏現代思潮等調査研究作業部会」
の構成員に任命され、
1月28日に築地本願寺での会議に行ってきました。
 
この、漢字ばかりの長い名称の委員会、
電話で依頼を受けた時も、
「いったい何をする委員会なのか?」を、
あまり理解することができなかったのですが、
後日、資料を送付していただき、
ようやく何をするのかがわかった次第です。

 
ようするに、
浄土真宗本願寺派が、
この首都圏で、
どのような活動をしていくべきなのかについて、
外部の意見を参考にしたいということのようです。
 
初回の会議は、
あまりにも大きなテーマなので、
他の委員の方々もとまどい気味でしたが、
フリートークのような形で進み、
なかなかおもしろい意見を聞くことができました。
 
印象的だったのは、
葬式仏教をもっと突き詰めていくべき、
という意見
やるきのある人材を育てることが重要、
つまり仏教が好きで、
浄土真宗が好きで、
お寺が好きな僧侶
であるべきだ、
という意見が、
ほぼ共通認識だったことです。
 
次回は、もう少し具体的な内容に踏み込んでいくとのことです。
 

タグ: ,

コメントをどうぞ