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永代供養墓のマーケティングセミナー

京仏具の小堀さんとの共催で行った
納骨堂・永代供養墓運営セミナーが、
10日、無事に終わりました。
 
基調講演をお願いした中島隆信先生をはじめ、
小堀進専務、
小堀さんのスタッフの方々、
ボランティアでお手伝いをいただいた福島正訓さん、
ほんとうにありがとうございました。
  

 

定員を大幅に超える40人の方々にご参加いただきました。
参加者の皆さまには、
3時間を超える長い時間の中、
ほんとうに真剣に聞いていただき、
ありがたい限りです。
 
今回のセミナーのテーマは、
納骨堂・永代供養墓募集のマーケティングだったわけですが、
このテーマについては、
これからも取り組むお寺が増えていくと思います。
 
しかし、永代供養墓に取り組んでいるが、
募集がうまくいっていないというお寺が多いのも現実です。
 
それは、建てれば終わりで、
募集のマーケティング活動は、
面倒を見てくれないという業者が多く、
そこに問題のひとつがあります。
 
しかし今回、一緒にセミナーを開催した
京仏具の小堀さんは、
建立したあと、募集をどうしたらいいか、
というところまで考えているという意味で、
希有な存在です。
 
今回のセミナーも、
やはり、納骨堂を建立した後、永代供養墓を建立した後、
どのように、募集をしたらいいかについて、
悩んでいるお寺が多いというところから、
小堀進専務が企画したセミナーでした。
 
専務から相談を受けた時、
その姿勢のすばらしさに共感し、
ちょうど、弊社の得意分野だったということもあり、
いい形でのコラボレーションとなったわけです。
 
また、中島隆信先生は、
昨年、『お寺の経済学』の改訂版を執筆中に、
京都への取材旅行をご一緒させていただきました。
その時、小堀さんの取材をさせていただいたのですが、
企業としての小堀さんに、感銘されていて、
その縁もあって、今回のご出講いただいた次第です。
 

中島先生とは、
かれこれ5年ほどのおつき合いになりますが、
仏教界について、
外部の視点で、冷静に、かつ愛情をもって、
分析されていらっしゃり、
とても好きな研究者です。
 
経済学というと、
どうも数字ですべてを判断するような学問に見えがちですが、
先生は、
「経済学は、人を幸せにするための学問。その点で仏教と同じ」
とおっしゃいます。
 
お話しの中では、
時々厳しいことを言いますが、
それが、あまり気にならないのは、
結局のところ、仏教やお寺が好きだからだと思います。
 
すばらしい縁をいただいて、
このようなセミナーを開催させていただいたのは、
ほんとうにありがたいと思っています。
 
 

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